朝のちょっとした時間で集中力を高め、パフォーマンスを上げる3つの習慣!
2014年11月19日公開 | 最終更新日:2017年4月10日 | 802 views
朝といえば、昼間や夜よりも集中力が高まり、生産的な仕事ができる時間と言われています。
近年は朝の時間を有効活用する「朝活」なども広まって、よりその認識は一般的になっていますが、朝がニガテな方や、つい遅くまで起きてしまいがち…という方には、「朝起きてからスイッチが入るまでに時間がかかる」「よく言われているほど集中できない」という悩みもあるとのこと。
でも、そのような方でも、朝に集中力を高めるための行動を習慣づけることで、今まで以上のパフォーマンスを発揮できるようになります。今回は、そのために習慣にしたいこと3つをご紹介致します!
朝食に「カフェイン」・「低GIの糖分」を取り入れる
脳を目覚めさせ、働きを高める栄養素といえば、カフェイン、そして糖分です。普段朝食をとっている人もあまりとっていない人も、その2つの成分だけは積極的に取り入れるようにしましょう。
カフェインが含まれているのは、コーヒーを始め紅茶・緑茶などのお茶類が代表格です。
糖分については、普通の白砂糖の糖分を摂りすぎることは良くないので、出来るだけ「低GIの糖分」をとるようにします。玄米やそばやライ麦パン、果物などがそれにあたります。また最近では、お菓子のような栄養補助食品でGI値が低く栄養価が高いものも多く発売されているので、そうしたものを取り入れるのもオススメです。
【おすすめ記事】
一人暮らしレシピ。簡単料理から始める栄養しっかりレシピベスト5
朝、家を出る前に軽いストレッチやラジオ体操を行う
朝、無理のない程度に全身の運動を行うことで、その後の脳の働き・集中力に差が出てきます。前屈などのストレッチを2,3分行うだけでも、家を出るときにすっきりした気分を味わえるでしょう。
テレビで放送しているラジオ体操を習慣化するのも良いと思います。
【おすすめ記事】
仕事が忙しい時も余裕を持ち、充実した一日を過ごすための簡単な習慣とは!?
電車での時間を「記憶すること」に使う
これまでの2つで、朝の時間に集中するための準備は出来ました。最後に、実際に仕事や勉強に集中する前に、「準備運動」的な意味で記憶力を使ってみましょう。
電車での時間に英単語や仕事に必要なことを覚え、それを覚えているか確認します。乗車時間が10分であれば、最初の5分は暗記するのに使い、後半の5分でどのくらい覚えたか確認しつつ、自分が出来ていない部分を振り返るというのが効果的。
何も覚えたいことがない…という方は、つり革の広告を眺めて内容を覚えてみましょう。
【おすすめ記事】
結果を出すビジネスマンの「スキマ時間」の使い方は? 参考にしたい2つのポイント
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した3つを習慣化することで、きっと朝の集中力に違いが生まれます。
ぜひ今日からでも試してみて下さいね!

2014/11/19 | ビジネスコラム
関連記事
-
-
部下に嫌われてしまう男性上司達の3つの共通点とは?
上に立つ人というのは、非常に微妙な立場で、部下に嫌われないようにやって...
-
-
実は単純!?嫌われる営業マンと好かれる営業マンの決定的な違いとは?
いわゆるデキる営業マンとデキない営業マンというのは、同じ部署の人でなく...
-
-
職場での必須スキル!相手に好印象を与える3つの方法とは?
仕事というのは、必ずクライアントがいるからこそ会社が成り立っていますし...
-
-
好かれる営業マンが行っている人の心を掴む3つの必勝法とは?
営業マンという仕事は、人に嫌われることの多い仕事です。忙しい時間に飛び...
-
-
自信に満ちあふれているビジネスマンが持ち歩くかっこいい持ち物とは?
自信に満ちあふれているビジネスマンというのは、やはり余裕がありますし、...