メリットとデメリットのどちらが大きい?自宅でできるおすすめの仕事とは
2015年2月17日公開 | 最終更新日:2017年4月13日 | 211 views
自宅で仕事をするという働き方は、今は随分と一般的になってきています。昔のように定時に出勤し、そして就業時間まで働くというだけではなくなってきているのです。
働き方の枠が随分とゆるくなってきているといえますが、その中でも自宅で仕事をするということは、自分で仕事のペースの配分をすべて行うということでもあります。
そういった働き方には、多くのメリットがあり、そしてデメリットも含まれるといえるでしょう。そんな自宅で仕事をする際のメリットとデメリット、およびおすすめの仕事にはどういうものがあるかという事についてお伝えいたします。
自宅で仕事をするメリット
自宅で仕事をするということに対して、いろいろなメリットデメリットがありますが、メリットとしては時間の融通がつけやすいという事が最大のメリットであるといえるでしょう。
毎日働く時間を固定されなくなるので、一日の時間配分が自分の希望通りに行う事ができます。それは単に好きな時間に働けるという事だけでなく、場合によっては妻と共に育児に関わりたいという時や、最近問題になっている親の介護に関しても、時間を取りやすくなるのです。
また、自宅で仕事をする事は、自宅が職場となりますので、通勤するという事がなくなります。通勤にかかる時間を仕事に充てる事ができ、仕事の能率をアップする事ができるのです。さらに通勤は電車のラッシュがひどい場合も多く、かなり体力を消耗します。これは毎日会社に行く働き方のデメリットですが、そういった無駄な体力の消費をする事がなくなるのです。
通勤などで無駄な時間と体力を消耗しない
仕事の進み具合がいい時に、終電を気にして切り上げるという事もしなくてよくなるでしょう。毎晩深夜まで仕事をするのはどうかと思いますが、たまたま納期が近く、集中して仕事をしたいというような時には時間を気にせず働けるのはメリットとしてかなり大きいです。
自宅で仕事をするという事は、このように大きなメリットを含んでいます。新しい働き方であるのと同時にデメリットは少なく、自分にとっても大きく働き方を変える事ができる働き方なのです。
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自宅で仕事をするデメリット
自宅で仕事をするデメリットは、メリットと比べてそれほど多くないかもしれません。しかし、メリットとともにいくつかのデメリットはあるでしょう。まず、時間の融通がつく分、自宅で仕事をだらだらといつもしているという状態になりやすいのです。
あと少し、もうちょっとだけ…と思いながら、毎日会社に行く以上に長い時間仕事をしてしまうかもしれません。そうなるとワーカホリックとなるので、どこか切りのいいところで中断する事も必要です。
また、仕事の時間に縛られないので、昼夜逆転の生活になってしまう事があります。深夜は邪魔が入りにくく、しかも静かな時間帯となりますので、集中して仕事をしたいという時にはよいかもしれません。
仕事の時間管理はしっかり行う
それが毎日続いてしまうと、やはり体調を崩してしまう事になるのです。他にも、自宅で仕事をするという事は、必要以上に会社の人間との接点を持たなくなります。これは人によってはメリットかもしれませんが、あまりに人と関わらない仕事の仕方では、刺激を受けたりする事が極端に少なくなってしまうのです。
人と接する機会がないという事は、やはりデメリットとも言えます。人間関係も広がらず、会話から思わぬ仕事上のアドバイスを得るといった事もないのです。
時間に縛られない働き方は魅力的ですが、自宅で仕事をするという事には、メリットだけでなくデメリットも含まれているのも確かなのです。
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自宅で仕事ができる代表的な職種
自宅でできる仕事には多くのメリットとデメリットがあります。そして実際にどういった仕事が自宅で行う事ができるでしょうか。自宅でできる仕事といわれて最初に思い浮かべるのは、まずパソコン関係の仕事でしょう。
WEBデザイナーをはじめとして、多くのパソコン関係の仕事は自宅でしやすい仕事といえますWEBデザイナー以外にも、例えばプログラミング関連の仕事も自宅で行いやすいといえるでしょう。どちらも資格を取っておくという事、そして仕事をきちんとこなせるだけの技術を維持しているという事が必要となります。
フリーランスには心強い技能資格
その中で、WEBデザイナーの資格の中には、JWSDA Webデザイン検定があります。一般社団法人日本Webソリュージョンデザイン協会(JWSDA)が主催するWebデザインの資格です。他にはウェブデザイン技能検定などもあり、これはWebデザインの国家資格ともなっています。この試験に合格すると「webデザイン技能士」となるのです。
プログラミング関連の資格としてはOracle Certfied Java Programmerや、言語プログラミング能力認定試験といったものがあります。仕事内容によって若干必要な技術は変わってきますが、資格を取っているという事は他人の目から見ても本人が持っている実力を理解しやすいという事、そして信頼してもらいやすいという事で、必ず取得しておきたいと思われます。
パソコン関係はこれからも大きく需要があると考えられますから、資格を取得したうえで自宅で仕事をするのもいいでしょう。また、できればある程度会社に出勤して経験を積んでおくという事も大切と言えるでしょう。
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最後に
以上、自宅で仕事をするメリットやデメリット、そしてどういった職種があるのかという事についてお伝えいたしました。
これからは、仕事のスタイルに自分を合わせるのではなく、逆に仕事を自分の生活スタイルに合わせる時代なのかもしれません。そして、そういう働き方のメリットやデメリットをしっかり把握したうえで、トライしてみることがベストなのかもしれませんね。
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2015/02/17 | ビジネスコラム
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