入社一年目で目標を立てる時に注意する3つのポイント
2015年4月15日公開 | 最終更新日:2017年4月17日 | 1,460 views
さあ、学生生活も終わりをつげ、新社会人として働く時がきました。この時の緊張、そしてこれからの期待というのは計り知れないものがありますよね。そして、もちろん皆さん、目標だって何となくではあっても、心の中で立てているひとは多いのではないでしょうか。
では、入社一年目で目標を立てる時に注意する3つのポイントを紹介したいと思います。
今の自分に合った目標を立てましょう
入社一年目というのは、何もかも真新しい世界の始まりですから、何事にも気合を入れ過ぎてしまう節があります。
しかし、それは結果、ストレスとなり、最悪の場合、病気になって仕事にも来れなくなるほどになってしまう事もあります。特に現代ではうつ病は社会問題です。
ですから、入社一年目で目標を立てる時は、必ず達成できるような目標を立てるようにしましょう。そうすることで、達成感が得られ、次はもうちょっと上を目指そうと活力がみなぎるからです。
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仕事のやる気へと繋がる目標を立てましょう
ポジティブな内容の目標を立てましょう。当たり前のことではありますが、目標を立てる際には、必ずポジティブな内容にしましょう。
例えば、「上司から1度でもいいから誉められる」などの事で良いのです。逆に、「仕事は誰でも間違えるのだから最初は失敗してもよい」など、そういったゆるい考えを持っていると仕事に必ず反映してきますから、そういった内容にはせず、仕事へのモチベーションを上げるような内容の目標にすると2年目の仕事への意欲へとつながって行きます。
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目標は立て過ぎない
入社一年目というのはもちろん、もう会社に慣れて仕事をこなしていくことだけで頭も体もいっぱいになるはずです。それが当たり前ですし、それで良いでしょう。ですから、あまり目標を立て過ぎるのはやめましょう。100個も200個も目標を作り、達成できなかったらそれだけで嫌になりますよね。
なので、目標を立てるなら10個くらいにして、達成できる範囲の個数にしておくと、心のプレッシャーがなくなり、入社一年目も無理なく仕事がこなせるはずです。
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最後に
入社一年目に目標を立てることは素晴らしいことですし、そうするべきでしょう。
ですが、あまり過度な目標や目標が多すぎると心のプレッシャーになるので、無理のない範囲を心がけましょう。
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2015/04/15 | ビジネスコラム
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