突然の依頼!結婚式の余興、準備する前にチェックしたいポイント3つ
2014年10月29日公開 | 最終更新日:2017年4月7日 | 1,808 views
秋といえば、結婚式が多いシーズンでもありますね。
友人や同僚の結婚式で、何か余興をと頼まれる方も多いことと思います。新郎新婦から具体的なリクエストがある場合はやりやすいですが、そうでないことも多々ありますよね。
そんな時、気合を入れて練習してきたのに、何故か会場がイマイチ盛り上がらない… 思っていた反応と違う… という経験をしたことがある方もいるのでは?
せっかく余興をやるのなら、新郎新婦に喜ばれることはもちろん、会場全体が盛り上がるようなものがいいですよね!そこで今回は、余興の準備をする前に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します!
余興の持ち時間、ベストは「4分半」
まず、余興の持ち時間。余興というと、こんな風に考える方がいます。「余興は余興という名のとおり、メインではないんだから、長々とやってはいけない。2,3分で手短にまとめよう」「一生に一度の友人の結婚式なのだから、盛大に祝いたい。時間が許す限り長くやろう」
実はこれ、どちらもあまり良いとは言えません。余興は短すぎても長すぎても良くないのです。余興の長さとしてベストなのは、「4分30秒程度」と言われているそうです。
4分以下だと短くて「もう終わり?」と思われてしまうこともあり、また5分以上だと長くて周囲を飽きさせてしまうこともある… 4分半がちょうどいい、絶妙な持ち時間ということですね。
主役は新郎新婦ということを常に忘れない
新郎新婦のお祝いのための余興のはずが、「これから私のオリジナル曲をふたりに捧げます!」などと登場し、いざ曲が始まると完全に自分だけの世界、周囲は置いてきぼり…そんな余興、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
自作の曲や、感情のこもった曲を歌うのは、新郎新婦のことを思ってであればとても良いことですが、それが伝わらないと場の空気は微妙になってしまいます。それは歌の余興にかぎらず、他のものについても同じこと。
練習の段階で、友人に聞いてもらう、見てもらうなどして、ひとりよがりなステージになってしまっていないか、確認しましょう。
自分が目立つのではなく、新郎新婦を祝うためということを常に中心に考えましょう。
みんなが知らない十八番より、共感を呼ぶものを
余興の内容はお任せ…という場合、真っ先に考えるのは、自分が得意なもののことでしょう。歌の場合なら、あまり有名ではないラブソングを歌おうと考える人もいるかもしれません。
その歌がふたりの思い出の曲だったり、新郎新婦が好きな曲であれば全く問題はありませんが、そうでなければ、出来るかぎりメジャーな、新郎新婦はもちろん周囲からも共感を得られるようなものを選びましょう。
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親しみやすいものを余興に選ぶことで、会場が一体となって盛り上がりやすく、また多少失敗することがあっても和やかなムードになります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
これからの式で余興をする予定の方、また余興を近々頼まれそうな方は、ぜひ参考になさって下さいね!^^*

2014/10/29 | ビジネスコラム
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