北欧発のシンプルメンズ腕時計モンディーンの似合う年齢層と評判は?
2016年7月10日公開 | 最終更新日:2019年4月4日 | 14,932 views
スイスを代表するメンズ腕時計ブランド「MONDAINE(モンディーン)」。優れたデザインと精度の高さで、世界中から支持されています。数々の賞を受賞するなど、その品質の高さはお墨付きです。今回、人々を虜にするMONDAINE(モンディーン)の知られざる魅力、評判、おすすめの年齢層についてご紹介していきます。
目次
モンディーンブランドの魅力
1951年、ブラジルで設立したMONDAINE(モンディーン)は、当時「Frank & Bernheim」という名前で、時計の輸入販売を行っていました。その後、1954年に社名を現在のMONDAINE(モンディーン)に変更しました。1986年には、ロングセラーの原型モデルとなる「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」を発表し、後にスイス国鉄のエンジニア兼デザイナーのハンス・フィルフィカー氏の手によって「スイス レイルウェイ ステーションクロック」が誕生します。
独自の機能「Stop To Go機能」を搭載することで、スイス国鉄の正確な鉄動運行を象徴する時計として、世界中の人々に、その精度の高さをアピールすることに成功しました。ちなみに、「Stop To Go機能」とは、普通の時計とは動きが異なり、秒針が約58秒で1周し、12時位置で約2秒停止した後に先ず分針が1分進み、次いで秒針が動き始める機能のことを指します。
この機能は、列車の運行時刻をより正確なものに実現するために考えられた、世界に一つしかないユニークな機能です。開発するまでに、約4年という長い歳月を掛けて形にした、MONDAINE(モンディーン)の集大成といっても過言ではない素晴らしい機能です。鉄道ファンのみならず、多くの人々の心を惹きつけるメンズ腕時計ブランドとして、確固たる地位を築いています。
モンディーン腕時計の文字盤が読みやすい!
腕時計にはさまざまなタイプのものが揃います。機能性を重視した実用的なもの、またデザイン性に富んだおしゃれなもの。好みや使う用途によってお気に入りの一本を選ぶのも楽しいですが、腕時計をつけるからにはやはり本来の役割である時間の確認をしっかりと行えるものという条件を掲げる人もいるのではないでしょうか。
スイスのチューリッヒ中央駅にはモンディーン社による大時計が設置されています。遠くからでもすぐに時間を確認できるシンプルなデザインは、駅を利用する多くの人々に安心を与えるいわばシンボル的な存在。この文字盤の読みやすさは、モンディーンが作り出す腕時計にも活かされています。さっと目をやるだけで正確な時間をすぐに確認できる視認性の良さこそ、モンディーン腕時計が多くの人々から愛される理由だといえるでしょう。
モンディーン腕時計はバーインデックスがシンプル!
モンディーンの腕時計は、シンプルなデザインながらも個性を感じさせ、おしゃれな雰囲気を放ってくれるところが魅力です。腕につけていれば、「それどこの時計?」と声がかかりそうなほど、そのデザイン性の高さは世界中で高く評価されています。
モンディーンの腕時計は、はっきりとしたコントラストが美しいシンプルな文字盤が特徴です。白い文字盤に黒のシンプルなバーインデックスと針。または黒い文字盤に白のシンプルなバーインデックスと針。列車の発車灯をイメージした、赤くて先の丸い秒針がよいアクセントとなり、デザインの美しさをより完璧に導いてくれます。モンディーンの腕時計は、まさにシンプル美という言葉がぴったりのセンスを感じさせる逸品。腕につけるだけで、おしゃれな雰囲気が完成します。
モンディーン腕時計の軽さのヒミツ
モンディーンの腕時計の魅力は、シンプルでおしゃれなデザインだけではありません。薄くて軽く、着け心地がいいところもモンディーン腕時計の特徴です。
腕時計を普段は身に着けないという男性に話を聞くと、腕時計は重すぎて負担がかかるから苦手だと答えが返ってくることがあります。たしかに男性が好む重厚感のある腕時計にはメタルバンドモデルが多く、中には300gを超える腕時計も存在するほど。いくらデザインは気に入っていても、毎日これだけの重さを持つ腕時計をつけるのは大変かもしれません。一般的に男性なら100g以下の腕時計をつけると、軽くて快適だと感じると言われていますが、モンディーンの腕時計の中には30gという軽量モデルも存在します。長時間つけていても腕が疲れず、またケースが薄いため袖口にひっかかることもないため、心地よい装着感を楽しむことができるでしょう。
レザーベルトがおしゃれでセンスアップ!
腕時計のベルトにはいろいろな素材が使われています。レザーにステンレス、ラバーにナイロン。素材の違いは腕時計の印象にも関わってきますので、腕時計を身に着けたいと考えるシーンにふさわしいものや、自分が求めるイメージに合ったベルトを選ぶことが大切です。
モンディーン腕時計の定番モデルといえば、視認性の優れたシンプルな文字盤にレザーベルトを合わせたものです。白の文字盤に黒のバーインデックスというシンプルなデザインには、黒のレザーベルトがよく映えます。文字盤とベルトの統一感がおしゃれな雰囲気をより一層引き立ててくれ、秒針の赤色がアクセントとして光ります。もう少し柔らかさを求めるのならベージュやホワイトのレザーベルト、ファッショナブルに決めたいのなら赤色のベルトもおすすめ。おしゃれに決めたいのなら、レザーベルトモデルで決定です。
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メッシュベルトが薄くて上品な印象に!
おしゃれな雰囲気が魅力のレザーベルトに興味はあるけれど、夏場は暑くてレザーベルトがつけられないと考えているのなら、メッシュベルトはいかがでしょうか。細い金属を編み込んで作られたメッシュベルトは、薄く、着け心地の良さが特徴です。レザーベルトよりも通気性がよく、また見た目も涼し気なところも人気の理由だといえるでしょう。
モンディーン腕時計のメッシュベルトモデルは、メッシュの編み込みが細かいため上品な印象を与えます。モンディーン腕時計ならではの個性を感じさせる文字盤との相性もよく、より洗練された雰囲気が生まれるところも魅力です。シーンや服を選ばずに使えるため、使い勝手のいい腕時計として活躍してくれること間違いなし。シンプルで品のある腕時計を探している男性に、特におすすめしたいのがモンディーン腕時計のメッシュベルトモデルです。
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モンディーンの似合う年齢層は?
MONDAINE(モンディーン)のメンズ腕時計は、シンプルで完成されたデザインが象徴的です。カジュアルからフォーマルまで、どんなファッションにも組み合わせることができるので、デイリーアイテムとして大活躍します。そんなMONDAINE(モンディーン)は、特に20代〜30代後半の年齢層におすすめです。この年齢層の男性は、まだまだオシャレを楽しみたい年頃です。
シンプル過ぎず、でもオシャレでいたいという男性の心を満たすモデルが揃います。遊び心のあるコテンポラリーなデザインは、センス良く個性を主張できるので、シンプルなファッションによく映えます。MONDAINE(モンディーン)のメンズ腕時計は、ベーシックなカラーで実用性も兼ね揃えているので、世界では幅広い年齢層に愛されています。
モンディーンのメンズ腕時計の評判は?
では、MONDAINE(モンディーン)のメンズ腕時計の評判はどうでしょうか?その気になる評価は、数々の名誉のある世界的な賞を受賞していることから、高い評価を受けていることが実証されています。
例えば、素晴らしいデザインを貢献した者に贈る「German Design Plus 」賞や、世界環境保護に関する栄誉ある「アルプ・アクション・コーポレート賞」を獲得するなど、自身のブランド力を高める結果を残しています。
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最後に
いかがでしたか?MONDAINE(モンディーン)のメンズ腕時計は、技術者、デザイナーが一体となって、最高傑作のモデルが完成しています。今回、年齢層や評判を簡単にご紹介しましたが、年代を越えて愛されるブランドであることは間違いありません。実際に、触れてみてその魅力を肌で感じてみてください。
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2016/07/10 | カジュアル腕時計
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