Gショック(防水)!サーフィンにもっとも適したメンズ腕時計
2015年7月31日公開 | 最終更新日:2019年4月4日 | 75,221 views
Gショック、その歴史ってすごく長いですよね。長いってことはそれだけ良い物であって、いろんな人に愛されているから存在し続けているのだと思います。Gショックはどのモデルもすごくタフに作られています。ですから、どんなスポーツにもピッタリくるアイテムです。実際、いろんなカテゴリーで活躍するアスリートの中でも、Gショックを使っている人ってすごく多いです。今日は、サーフィンにスポットをあてて、Gショックを紹介していきたいと思います。
目次
Gショックがサーフィンに向いている理由とは?!
Gショックはサーフィンにも最適な時計と言えます。その理由は何と言っても軽いこと。防水加工されて、海でのスポーツに使えるメタルの時計って、たくさんあるけれど、メタルな分、どれも重くできています。なぜ、軽いGショックがサーフィンに適しているかというと、防水であることはもちろんなのですが、パドリングしてアウトに出る際、水をかく手が軽くて済むし、当然、それはパドルのスピードの速さとなって表れてきます。
特に冬は分厚いウェットを着てパドルするので、時計は軽い方が、腕の筋力を無駄に使いません。波に乗っているときのアクションも軽い方が、手の動きがフリーになって有利なはずです。それと、とても頑丈に出来ているということです。サーフィンはワイプアウトすると、海のなかでもみくちゃにされます。海の中でもまれているとき、時計が板に当たったり、地形がリーフだったりすると、岩礁にあたって壊れてしまうなんてことがありますが、Gショックはある程度、大丈夫です。
サーフィンの大会に出ている方だったら、わかると思いますが、1ヒートあたり時間が30分とすると、試合中の時間管理っていうのもとても重要。その点、Gショックは時計としての当たり前の機能も正確ですし、その点、とても安心できます。
軽さと実用性を重視するなら樹脂ベルトがおすすめ!
メタルバンドを合わせたモデルも発売されていますが、Gショックと聞いて頭に浮かぶのは、やはり樹脂ベルトではないでしょうか。定番のブラックから、ホワイト、レッドにブルーなど、カラフルな色が揃っているのもGショックの魅力です。日常使いはもちろんのこと、スポーツシーンで大活躍してくれる樹脂ベルト。軽さと実用性を重視するのなら、樹脂ベルトがおすすめです。
樹脂ベルトは柔らかくて軽いところが特徴です。装着感がいいため、腕の動きを妨げません。また、汚れてしまってもすぐにふき取ることができるところも便利だと評判です。防水機能に優れている腕時計なら、洗って清潔にできるため手入れも簡単。傷もつきにくいので、サーフィンなど激しい動きを伴うスポーツシーンでも安心です。
ソーラータイプのメリット
ふと気が付くと腕時計が止まっていて困った経験はありませんか?腕時計を毎日つけていると、時間を確認するために腕に目をやる習慣がついているため、動かなくなってしまうと不便で仕方ありません。忙しくて電池交換にいく暇もなかなかとれないし…とお悩みならソーラータイプの腕時計がおすすめです。
ソーラー腕時計は、光を受けることで内蔵されている太陽電池が発電する仕組みです。生まれた電気は二次電池にたくわえられ、それを動力源として腕時計を動かします。この二次電池は繰り返し使うことができますので、電池交換の必要がなくなるというわけです。ただし5~10年ほど使うと二次電池も劣化していきますので、その際には交換が必要となります。光を当ててしっかりと充電しておけば、腕時計が止まってしまうこともなく、ソーラータイプは電池交換の手間が省けるという点、そしてエコロジーの観点からも人気があります。
クォーツタイプのメリット
クォーツタイプは電池を必要としますが、精度のよさが魅力です。腕時計にこだわりを持つ人たちは機械式の腕時計を好む人も多いですが、クォーツ式は機械式に比べて精度も高く、また量産できるためリーズナブルな価格で手に入れることができるところが特徴です。
ラインナップが豊富なところもクォーツタイプの腕時計が人気のある理由のひとつ。非常に安価なものから、なかなか手が出せないような高価なものまで、価格の幅が広いだけでなく、デザインも多岐にわたりますので好みの一本に出会える確率が高いといえるでしょう。ソーラータイプの腕時計もクォーツ式の一種ですが、暗いところに置いておくと充電されず止まってしまいます。日中太陽の光に腕時計をあまりあてる機会がない場合は、使用していないときに意識的に光にあてる必要がでてきますが、電池交換を必要とするクォーツタイプの腕時計ならそのまま使わずに保管していても電池がなくなるまでは動き続けてくれます。
ストップウォッチとタイマー機能は欲しい!
集中して波に乗っていると、時間がどれくらいたったのか分からなくなることもあるでしょう。「時間を確認するために、わざわざ浜辺に何度も戻るのも面倒!」と考える男性におすすめなのは腕時計。サーフィンを楽しむのに適した機能を備えた腕時計を選びましょう。
防水性に優れ、つけていてもサーフィンの邪魔にならない装着感のよいもの。傷もつきづらく、丈夫な腕時計。加えてサーフィンに役立つような機能がついているものなら完璧です。サーファーが必要とする基本的な機能といえば、ストップウォッチとタイマー機能でしょう。ストップウォッチ機能はセットの波の間隔を計る際に役立ちますし、タイマーをセットしておくことで、練習に集中できます。目標や課題を設け、設定時間内にクリアすることを意識しながら、効率のよい練習を行っていきましょう。
男心をくすぐる高機能腕時計 Gショック「ガルフマスターシリーズ」がおススメ!
アナログのGショックでお勧めなのが、海上での使用を想定したガルフマスターのシリーズです。このモデルが持っている機能は大変充実しています。もちろん、防水機能は20気圧防水。中でも特筆すべき機能は、気圧計測機能。この機能は従来モデルよりさらに進化しているとのことです。
台風や低気圧が近づいているときって、刻々と気圧がさがって、波のサイズがあがってきますよね。このガルフマスターがあれば、海の変化を読み取ることができます。
Gショック ガルフマスター 腕時計はこちら
思いっきりサーフィンを楽しむなら デジタルのGショック「DWシリーズ」がおすすめ!
デジタルでお勧めなのが、このDW-5000Cのデザインを継承しているモデル。前にも述べましたが、軽いGショックの中でもこのモデルは本当に軽いです。なので、コンペティションで使うのであれば、短い時間で最大の力を発揮するためにこのモデルは本当におススメです。
自分のヒートの残り時間があと、どれくらいかを知るには、アナログよりもデジタルの方が把握がしやすいですね。もちろん、このモデルも20気圧防水なので、安心して使えます。
Gショック DWシリーズ 腕時計はこちら
タイドグラフとムーンデータって?
ストップウォッチとタイマー機能のほか、サーフィンに適した腕時計の中にはタイドグラフとムーンデータの表示機能が備わっているものもあります。タイドグラフとは、潮の満ち引きを表すグラフです。現在の潮の状態を知ることができるため、いい波を予測することができたり、計画を前もってたてることを可能にしてくれたりする優れもの。現在の状態だけでなく、調べたい日や調べたい時間のグラフを確認することもできますので、サーファーにとって大変便利な機能だといえるでしょう。
潮の満ち引きには月が大きく関わっています。ムーンデータがあれば、月齢を確認することができますので、潮の状態を予測することが可能です。タイドグラフ同様に、日時を指定してムーンデータを確認することもできるため、準備に大いに役立ちます。これらの便利な機能を大いに活用すれば、ベストコンディションでサーフィンを楽しめること間違いありません。
最後に
大会に出ない人も、サーフィンは自分で決めたラウンド時間内で集中して練習をすると、レベルが上がります。日常のファン・サーフィンにもGショックを付けて時間管理しながらトレーニングをするとすごく上手になりますよ。また、最近のモデルは世界中の標準電波を受信してワールドタイムの機能が付いているので、海外にサーフトリップしたときなんかも大変便利です。ぜひ、一度手にしてみては!
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2015/07/31 | カジュアル腕時計
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