一流ビジネスマンは何故「万年筆」を使うのか?意外なスゴイ効果が判明!
2014年10月27日公開 | 最終更新日:2018年1月17日 | 9,609 views
一流と呼ばれる人々の「持ち物」に注目してみると、彼らの多くは手帳やメモ帳、そして「万年筆」を日ごろから持ち歩いていることがわかります。デジタルでスケジュールなどを管理する人が増えた現在も、なお万年筆が根強い人気となっているのは何故なのでしょうか?「高級万年筆など、良い筆記具を使うことで仕事へのモチベーションが上がる」という理由については以前こちらのブログでもご紹介しました。しかし、きっとそれ以外にも何か秘密があるのではないか?そう思った私は今回、万年筆愛用者の「仕事がデキる」ビジネスマンの先輩方に話を聞きました。その結果、そこには「万年筆を使って字を書くこと」ならではの、ある大きな効果が存在することが判明!早速皆さんにもご紹介しましょう。
万年筆は、アイデアを生み出すのに優れたツール
万年筆=アイデアを生み出すのに優れたツール。どういうことだ?と首を傾げる方もいるかもしれません。まず、何かアイデアを生み出したいと考える時、多くの人は頭の中に浮かんだことを箇条書きにしたり、図にしたりするかと思います。その際、PCを使ってまとめても良いのですが、アナログでペンと紙を使った方がより沢山のアイデアが生まれやすい、と言われています。これ自体は、一度やってみるとおそらく実感できることでしょう。手書きで文字を書いたり図を描いたりすることで、その内容が頭の中で具体化しやすく、広がりやすくなるイメージです。そして、ここからが重要なのですが、一流と呼ばれる人たち・仕事がデキるビジネスマンの多くは、その作業を行う際に万年筆を使っています。
万年筆は、「自分の字」「自分の線」を描き出すことが出来る
普通のペンを使うよりも、より自分の個性が出た文字・線によってアイデアを綴ることで、それは自分が確かに考えていることだという責任感が湧きやすく、真剣に捉え、内容を深めることに集中できるのです。さらに万年筆の特徴として、字に自信がない人でも万年筆を使って書くと不思議と味のある、良い字に見えてくるというポイントがあります。文字に愛着が湧くことで、アイデアそのものにも無意識に愛着を持つことが出来るようになります。そして、あまりアイデアとは呼べないようなアイデアでも「もっと続きを考えてみよう」という気分になるため、結果的に良いアイデアが生まれる確率が高まるのです。
自分の文字に愛着を持ち、書かれた文字=アイデアの価値を高める。それは次のアイデア・より良いアイデアを生み出すステップにもなる。万年筆は、そのために最適のツール。
最後に
いかがでしたでしょうか。一流ビジネスマンが万年筆を使い続けるのには、単なる筆記具として以上の理由があったのですね。これから万年筆を使ってみようという方も、すでに使っている方も、こうした考え方をイメージとして持つことで、万年筆自体にもさらに愛着が湧くのではないでしょうか。この記事が参考になりましたら幸いです!
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