休日に気軽に行こう！一人居酒屋おすすめの楽しみ方と注意点

2014年12月31日公開　|　最終更新日：2017年4月11日　|　 8,003 views

一人居酒屋
一人で飲みに行くのが好きという方は最近増えているようです。仲間とだったり、職場の集まりだったり、女性と二人だったり…飲みに行く状況はさまざまですが、どのケースでも楽しく、リラックスして美味しい時間を持てたらとても嬉しいことですね。

一人飲みに適したお店というのはどういうところなのか、一人居酒屋を楽しむ際は何に気をつけたらいいか、知っておくとお店選びもしやすくなるかもしれません。

1 店内の雰囲気を知っているお店を選ぶ
2 お店の方針を確かめてから入る
3 節度を忘れない

店内の雰囲気を知っているお店を選ぶ

そもそも居酒屋には、「大勢で多少賑やかになっても大丈夫・むしろ大勢向き」のお店が多くあります。大型のチェーン店や、個人店でもそれに似た大きさのノリのよさそうな店構えの場所は、「大勢向き」を前提にお客さんが集まります。

そこに一人居酒屋を楽しむ方が加わったとき、互いに不自然さや違和感を持ってしまうと、どちらにとっても気をつかうつまらない時間になってしまいます。一人で行く際は、一度行ったことがあって、その店の雰囲気を少しでも知っている居酒屋を選ぶとよいかもしれません。

「一人で飲むなら居酒屋ではなくバーなどへ行けばいいのに」と反感を買うというケースもありますので、周囲の他のお客さんにも気を配りましょう。

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お店の方針を確かめてから入る

お店側が「一人でも大丈夫、楽しめます」と銘打った宣伝をしていたり、一人向けのメニューを用意していたり、一人でゆったりできるカウンター席や椅子二脚のテーブルを多めに設置してあるなど、歓迎モードがあれば気兼ねは全くいりませんね。

入ったことのないお店でしたらそういうことがよくわからないので、メニューが外に出ていないか確かめたり、少しでいいので事前に情報がわかるとよいですね。最近は事前にネット検索をして店探しする場合も多いですが、その際はサイトのメニューや方針がよく読めるので、目星のつく店を探しやすいです。より安心するためには事前に電話で一人でも大丈夫か聞くこともできます。

旅先などで全く知らない場所でふらっと入るということもあり得ますが、小さ目の居酒屋でメニューも外に出ていないような素朴な店は、かえって店の人との「生の会話」を重視しているということですので、気軽に入って「一人でもいい？」と聞いてみましょう。

CHECK！
そういう気さくなお店ではたいていのことはお客さんごとに都合をつける方針の場合が多いので、混んでいたら席を作ってくれたり、あっと言う間に気配り対応してくれます。

地元の人ばかりでふらっと入りにくそう、というお店にもあえて入ってみるのも良い思い出になります。

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