恋人に腕時計をプレゼント!ベルト調整はどうすれば良い?注意点は?
2018年3月27日公開 | 最終更新日:2019年4月12日 | 16,881 views
恋人に腕時計をプレゼントする方は、昔から大人気であり、今も特別な人へのプレゼントとしてよく選ばれるアイテムです。では、腕時計をプレゼントするとなった際に、ベルト調整はどうすれば良いのでしょうか、そしてその注意点とは何なのでしょうか。
目次
腕時計のベルトのちょうど良いとは?
腕時計を普段は身に着けない人にその理由を尋ねると、「腕時計が重くて負担になる」「腕をしめつけられるのが苦手」という答えが返ってくることがあります。腕時計の中にはたしかに重量のある腕時計はいくつもありますが、その場合は軽めの腕時計を選べば解決します。しめつけられるのが苦手というのであれば、ベルトの長さをもう一度確認してみましょう。
一般的に、腕時計のベルトのちょうど良い長さは、ベルトと手首の間に指が一本入るくらいだと言われています。普通の状態では少しゆるく感じるかもしれませんが、手首は角度によって太さが変わりますので、それくらいの余裕を持たせておかないと、手をついたときに締め付けられてしまうことも。また腕とベルトが密着していると、特に夏の暑い時期には汗などを多くかくため不快感が生じます。通気性を保つためにも、指一本分の余裕が必要となるわけです。
購入時のベルトは長め?
腕時計を選ぶときには、ブランド名だけでなく、フェイスのデザインや色、ベルトの素材などを吟味して、お気に入りの一本を見つけていきます。プレゼントとなれば、贈る相手の好みに合ったデザインの腕時計を選ぶことが大切ですが、それと同時にベルトのサイズについても確認しておくのを忘れないようにしましょう。
腕時計は製品として並んでいる状態では、より多くの人に対応できるようにベルトは長めになっています。背の高い人やスリムな人がいるように、手首周りのサイズもそれぞれ人によって異なりますが、一般的に女性の平均サイズは13㎜から16㎜、男性は15㎜から18㎜ ほどだと言われています。メタルバンドなら、コマを減らすことでサイズ調整ができますが、レザーベルトなら腕時計の仕様を確認して、腕周りの最小サイズと最大サイズを調べておくと安心でしょう。
ベルトの素材によってはベルト調整不要
腕時計はプレゼントとして選ばれることが多くある人気のアイテムですが、デザインの豊富さから選ぶのが難しいプレゼントのひとつとも言われています。身に着けるものですので、相手のサイズを事前に知っておくことが必要となるところも、難しさに拍車をかけているといえるでしょう。サイズがきちんと分かっていたり、また一緒に選んでプレゼントにするというのであれば問題ありませんが、サプライズプレゼントとして腕時計を渡したいときには、腕時計のベルトのサイズが心配です。
もちろん、渡したあとでベルトの調整をしてもらってもいいですが、できるならすぐにつけられる腕時計を贈りたいと考える人もいるでしょう。それならば、ベルト調整が必要のないレザーやナイロン、ラバー素材のベルトがおすすめです。ベルトにいくつか穴があいているこれらのベルトなら、ベルトを調整しなくてもちょうど良い長さを選べます。
自分でベルト調整をするメリット・デメリット
ベルトの調整は自分で行うこともできます。わざわざ時計店などに依頼しなくてもいいため、時間的にもまた金銭面でも負担がないところがメリットです。ただし、自分でベルト調整を行うのであれば、専用の用具が必要となります。
コツを覚えてしまえば簡単にできると言われているベルト調整ですが、失敗してしまったり、腕時計に傷が残ってしまったりする場合もあるということを頭に入れておきましょう。メーカーによっては、あらかじめ調整工具などが付属していて、簡単にベルトのサイズを替えられるモデルを販売していますが、その際も最新の注意を払いながら調整を行う必要があります。プレゼントの腕時計となれば、大切に扱いたいもの。時計店にお願いして、ベルトを調整してもらった方が確実だといえるでしょう。
腕時計のベルト調整の注意点はこれ!失敗の可能性があるのでプロにやってもらおう
プレゼントする際には特に、ベルト調整には注意しなければいけません。絶対に失敗したくありませんから、自分で簡単にできるものですが、年のためにプロへ依頼した方が、早くて手間もかからず失敗を防ぐことができます。町の時計屋さん(大手のスーパーなどにも小さな時計屋さんが入っていて、そこで時計に関することはいろいろやってもらえるので要チェックです)、それに、購入したメーカーにそれを依頼することなどができますので、利用しましょう。大体30分もあればできますが、海外製や国産のものとで料金が異なることもありますので、その点も念頭に入れておきましょう。
腕時計をプレゼントする際のベルト調整方法はちょっとゆるめにするのがポイント!
腕時計をプレゼントする際に、特にメタルバンドの場合は調整が必要になってきますよね。レザーベルトに関しても、あまりに腕が細い方であれば、穴を増やす必要があります。ただ、実際の相手の腕の大きさというのはちょっとわかりかねますよね。
ですので、大体こんなものだろうと思う大きさよりもゆとりを持った大きさにしておきましょう。店員さんが女性であれば、その方の腕を参考にしてみるなども良いですが、さりげなく彼女の腕を親指と中指でつかんでみて、大体の太さを把握するのもよいでしょう。イメージとしては、バックルあたりに指が1本入るか入らないか程度のゆとりがベストです。
腕時計をプレゼントする際のベルト調整方法はバランスも大事!
ベルトの長さを調整する際には、フェイス部分が手首の真上に来ることで見やすくなりますから、そうなるようになることを意識してください。腕時計は、ただ身に着けるだけのものではなく、実用的に使えなければ意味はありませんよね。
ですので、こういったポイントも、ベルトの調整時に考えてあげると、プレゼントされた側も使いやすくて喜んでくれますよ。ただし、これも手首の形は人によって異なりますから、彼女の手首の形も一緒に把握しておくか、一緒にベルト調整をしに行った方が間違いはありません。
腕時計をプレゼントした後のデートでベルト調整できればスマート
自分用の腕時計ならば、実際に時計店に出向いて自分の腕にピッタリのサイズの時計を購入するができます。また通信販売でも、ベルトの調整サービスを提供しているところも多いため、手首周りの実寸サイズを指定してちょうど良い長さにしてもらうこともでき可能です。しかし、プレゼントとなると贈る相手の手首周りのサイズを正確に知っていなければ、ちょうどいいサイズを選ぶのは難しくなります。
「せっかくプレゼントしてもらった腕時計だけれど、ベルトの長さが合わない…」と彼女にがっかりして欲しくはありません。またベルトの調整のために、時間をみつけて時計店を訪れるという手間をかけて欲しくもありません。そう考えるのなら、腕時計をプレゼントした後のデートで、二人で一緒にベルトを調整しに行くのはいかがでしょうか。調整後は、サイズがぴったりの腕時計を身に着けたまま、デートの続きを楽しんでもらいましょう。
最後に
腕時計をプレゼントする際には、実は気を遣うポイントがこのようにあります。しかし、これさえ押さえれば、ばっちりなプレゼントが恋人に贈れますから、ここでベルト調整のポイントを把握してくださいね。
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2018/03/27 | メンズ腕時計
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