年代別!サラリーマンの腕時計の相場金額は!?
2015年4月28日公開 | 最終更新日:2019年5月14日 | 96,584 views
世間で働くサラリーマンの方に腕時計は仕事の必須アイテムになります。特に営業へ行かれる方は、腕時計がないと困ってしまうでしょうし、内勤の方でも、打ち合わせなどに追われている方は腕時計をちらちら見ますよね。でも、一体その腕時計、みんなはいくらくらい使って買っているのでしょうか。そこで、ここでは、年代別のサラリーマンの腕時計の相場金額について紹介したいと思います。
目次
- 1 20代サラリーマンに似合う腕時計のポイント
- 2 20代サラリーマンの相場金額は2万~5万
- 3 30代サラリーマンに似合う腕時計のポイント
- 4 30代サラリーマンの相場金額は7万~15万
- 5 40代サラリーマンに似合う腕時計のポイント
- 6 40代サラリーマンの相場金額は10万~30万
- 7 1本を大切に使うもよし、数本をシーン毎に使い分けるもよし
- 8 年代に合わせ愛着の持てる腕時計の選び方
- 9 ずっと使っていきたい、定番人気の「セイコー腕時計 クロノグラフ」
- 10 新入社員にもってこいな「セイコー5腕時計」
- 11 20代半ばからは男らしさを追加!「エンポリオアルマーニ腕時計 クロノグラフ」
- 12 オール年齢層に使える、スタイルを楽しむ「カシオ腕時計」
- 13 余裕が出てきた頃に使いたい「サルバトーレマーラ腕時計」
20代サラリーマンに似合う腕時計のポイント
20代といえば、社会人になりたての男性もいますし、働きはじめて数年経ち仕事の面白さを実感してくるような年代です。成人式も終え、一般的には大人に属する年代ですが、会社という組織の中ではまだまだ若い世代。フレッシュな雰囲気や、アクティブさを印象づけるような腕時計が、20代男性にはよく似合います。
だからといって、あまりにもスポーティーなものや、カジュアルすぎる腕時計はビジネスシーンにはふさわしくありません。まだまだ学生気分が抜けていない…などと思われないためにも、ビジネスの場にふさわしい腕時計を身に着けることが大切です。なるべくシンプルで落ち着いた色合いのものを選び、レザーバンドかメタルバンドを合わせたものを身に着ければ、良い印象を与えることができるでしょう。
20代サラリーマンの相場金額は2万~5万
20代と言えば、サラリーマンとは言え、一人前として働けるようになってきたかなという年代ですから、腕時計にかける金額の相場は、それ以上の方よりももちろん低いです。大体、2万から5万円前後になります。もちろん20代後半になるにつれてその相場は高くなりますが、10万円行くことはなかなかないでしょう。
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30代サラリーマンに似合う腕時計のポイント
30代になれば、ますます責任のある仕事を任せられるようになり、役職についたり部下ができたりという男性も増えるでしょう。まさに働き盛りともいえるこの年代の男性に似合う腕時計は、会社での地位や社会人としての責任感を表してくれるような腕時計です。
仕事だけでなく、プライベートでも充実している30代なら、知名度のある評判のいい腕時計ブランドのものや、デザインだけでなく性能や機能性が高く評価されているものがおすすめです。腕時計はサイズ的には小さいですが、注目度の高いアイテム。20代のころよりも上質なスーツを身に着けているのなら、腕時計もそれに見合った雰囲気や存在感を表すものがよく映えます。高級感のあるデザインの腕時計なら、デキるビジネスマンを演出してくれるに違いありません。
30代サラリーマンの相場金額は7万~15万
人生のセカンドステップといった感じの年代が30代のサラリーマン世代ではないでしょうか。会社では、一人前になってから大分たち、今度は、中堅としての役割が待っています。後輩も増えてきました。ですから、それなりに身なりに気をつけなければいけないので、もちろん腕時計にかける費用の相場も上がります。その相場は大体7万から15万円前後です。
この頃になると、未婚者と既婚者が出てきますから、未婚者の方の方が、自分に使えるお金が多い分、高めの腕時計を買う傾向にあります。例外もあり、身だしなみの良さを心がけている方は既婚者であっても、それなりの腕時計をする傾向があります。
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40代サラリーマンに似合う腕時計のポイント
「腕時計は時間を確認するためのものだから、正確に時を刻んでくれればそれで構わない」と考えている男性もいるかもしれませんが、40代の男性にこそ、腕時計へのこだわりを感じさせて欲しいものです。女性と違ってアクセサリー類をビジネスシーンで身に着けない男性だからこそ、腕時計の存在はより一層大きくなります。
腕時計は身に着けるシーンにふさわしいデザインのものを選ぶことが大切ですが、年齢にふさわしいものを選ぶことも重要です。いくらビジネスシーンに適したデザインだといっても、20代前半の若い営業マンが誰もがうらやむような高級ブランドの腕時計を身に着ければ、あまり良い印象を受けません。自分の身丈にあった価格帯の腕時計をつけることもマナーのひとつ。そういった意味でも、貫禄を感じさせる40代ならば、いわゆる一生モノといわれるような腕時計が似合ってくるはずです。ステータスを表すような腕時計を手に入れるのもいいでしょう。
40代サラリーマンの相場金額は10万~30万
40代のサラリーマンは、既に中堅ではなく、管理職になっている方も多いですから、後輩だけではなく部下もたくさんいますよね。そんな部下の上に立つ人ですから、身だしなみにも気をつけなければいけませんし、明らかに安物のアイテムをつけていると、それだけでバカにされることだってあります。
ですから、最低でも10万円、それ以上だと30万円前後が相場になります。ただ、この世代はやはり物にこだわる世代でもあるので、もっと高い腕時計を買うサラリーマンもいます。
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1本を大切に使うもよし、数本をシーン毎に使い分けるもよし
ビジネスシーンで使っている腕時計を、休日やプライベートな時間でも活用しているという男性は多いのではないでしょうか。お気に入りの一本をいつでも身に着けていたいと考えたり、腕時計を何本もそろえる予算や興味がなかったりするのであれば、満足いく一本を大切に使っていくのもいいでしょう。
腕時計をファッションアイテムとしても使いたいというのであれば、休日には平日のビジネスシーンで身に着けている腕時計とは違うものを選ぶのも一案です。スポーツやアウトドアを楽しむのなら、耐久性や防水性に優れた機能性の高い腕時計は大変役立つでしょう。またプライベートファッションに合うカジュアルな雰囲気の腕時計や、休日ならではの遊び心のあるモデルを選べば、コーディネートもワンランクアップ。数本の腕時計をシーン毎に使い分ければ、実用的でありながらおしゃれに決まります。
年代に合わせ愛着の持てる腕時計の選び方
腕時計のブランドは世界中にたくさんあります。またそれぞれのブランドが、さまざまな特徴を持ったモデルを製造していますので、数えきれないほどの種類が腕時計には揃っています。選択肢が広いのが腕時計の魅力ですが、価格の幅が広いのも腕時計の特徴です。そのような莫大な種類の中から、自分好みの一本を見つけることは大変な反面、楽しいのも事実です。腕時計を新しく手に入れるのなら、愛着の持てる一本をぜひ手に入れたいものです。
年代にふさわしい腕時計は、それぞれ価格帯も異なりますが、今までつけていた腕時計よりも少しだけでも価格が上のものや、着けていて誇らしく感じるようなものを選ぶと満足感がでます。ブランド、デザイン、機能など、自分にとって心から満足できるポイントのある腕時計にこだわると、飽きることなく長く使い続けることができるでしょう。
ずっと使っていきたい、定番人気の「セイコー腕時計 クロノグラフ」
セイコーのクロノグラフシリーズと言っても、これもかなり幅を利かせているので、どの年代にマッチするかというと、それはどの年代にもマッチするような、価格設定とデザインになっています。しかも、職種に合わせてデザインを選ぶことができますから、社会人男性には1番おすすめの腕時計だと言えるでしょう。
もちろん、クオリティは高く、ずっと使えるという安心感があるという意味でも、セイコーのクロノグラフは、ビジネスマンフェイスで、ビジネスマン対応になった、使える腕時計です。
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新入社員にもってこいな「セイコー5腕時計」
価格的にも、デザイン的にもおすすめなのが、セイコー5のメンズ腕時計です。とにかく、この腕時計は、コスパ世の良さと、ベーシックなスタイルになっているので、腕時計のデザインの選び方がわからないという方も選びやすく、必ず、ビジネスシーンでウケが悪いなんてことはない、間違いのないシンプルなデザインとなっています。どんなカラーとも合って、どんなシーンにもマッチして、まだまだ左右がわからない新社会人の男性にはもってこいのメンズ腕時計となっています。
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20代半ばからは男らしさを追加!「エンポリオアルマーニ腕時計 クロノグラフ」
20代前半からつけてしまうと、まだまだエンポリオアルマーニの腕時計の迫力にやられてしまうかもしれませんが、それを過ぎたアラサー世代の男性におすすめなのが、エンポリオアルマーニの腕時計の中でも、クロノグラフです。
重厚感のある腕時計が、更に男らしくきりっとして見せてくれるのが、このクロノグラフで、スーツスタイルとの相性もばっちりです。意外と値段も落ち着いた価格になっていますし、冠婚葬祭やパーティーシーンでも活躍してくれます。
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オール年齢層に使える、スタイルを楽しむ「カシオ腕時計」
カシオのメンズ腕時計というと、どうしてもGショックの印象から離れられませんが、カシオでは、かなりたくさんのモデルが用意されています。スポーティカジュアルなものや、カジュアルフォーマルなものに、フォーマルなものと、いろんな特徴を持ったフェイスと、それぞれの時計や、それをつける人に合わせた昨日がついています。
最先端の技術を投入しているカシオの腕時計は、若い人から年配の方まで、使えますし、スペックも高いので、どんな人をも満足させ、自分スタイルを楽しむことを教えてくれる腕時計です。
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余裕が出てきた頃に使いたい「サルバトーレマーラ腕時計」
イタリア生まれのサルバトーレマーラは、イタリアらしい、洗練された、やや斬新なデザイン特徴を持ったブランドです。どっしりとしたボディには迫力があり、あなた自身の力強さを感じさせますが、これはあまり20代前半の人がつけると、浮いて見えてしまうので、仕事麺などで、余裕が出てきたくらいの年齢層の方たちに使ってほしいメンズ腕時計です。
比較的コスパも良いので、色緯度なデザインを集めて、シーン別のファッションにそれぞれを使い分けるなんてこともできますよ。
おすすめのサルバトーレマーラ腕時計はこちら
最後に
仕事用の腕時計選びをしている方、他の方の腕時計相場はこんな感じになっています。こちらを参考にして、腕時計を再度選んでみましょう。
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